
生体バランスセラピー
Organism Balance Therapy
運営理念
私たち「生体バランスセラピーグループ(略称S B Tグループ)」は、
世界のより多くの人々ができるだけ健やかに暮らせるように、というシンプルな願いのもと、
「光輝療法」と「生体バランスセラピー」という独自に開発された自然療法を使って、
世界各地で医療・教育・福祉活動を推進している国際的なNGO(非営利活動の国際組織)です。
我々の活動は、もともとは「光輝療法」の施術とその普及を目的としたN P O団体として発足しました。
この療法は、特殊な金属製器具と、燃やした薬草を用いた自然医学的な温熱療法です。
多くの臨床現場でその高い効果を実証していく中で、現代のライフスタイルや環境変化にさらに柔軟に幅広く
対応できるよう、量子力学的な視点と竹製器具を活用して新たに「生体バランスセラピー」を開発しました。
私たちは、これら2つの自然療法による施術、自己ケアの指導、セラピストの養成を行いながら、
人々の心と身体を改善し、より良い社会と世界の実現に向けて、国際的な活動に取り組んでおります。
医療分野においては、現代医学の主流である、化学療法や外科的治療などの素晴らしさ・効力を
素直に学び認めた上で、それに対して、いかに補完的に協働できるか、全ての医療従事者と共に人々に
より素晴らしい医療を提供できるか、自然医学を扱う専門家集団として、尽力させていただいております。
また、私たちは、自然医学の実践を通じて、「人と人、人と社会や自然環境、それらは
相互に強く交流している」ことを臨床経験の中で日々、強く実感しながら仕事をしておりますが、
そのような観点から「プラネタリーヘルス(Planetary Health:人間と地球環境の健康を一体として捉える視点)」
の改善に取り組むことも、仕事の一部として位置づけています。
そのため医療分野を超えて、環境保護、自然農業、教育支援、福祉・コミュニティケアなど、
より健やかで調和のとれた社会・世界の実現に向けた活動を推進しています。
主な活動内容
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光輝療法および生体バランスセラピーの施術および普及活動
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両療法に基づく自己ケア・講習・研修の実施
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セラピスト養成および認定制度の運営
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量子医学・自然療法の理論的探究と臨床応用
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地域や他分野との連携活動(環境保護、自然農業、教育支援、福祉・コミュニティケアなど)
団体の歩み(沿革)
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1995年:伊藤金逸医学博士の温熱療法をもとにした光輝療法を学び始める
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1997年:日本・大阪にて「光輝会」発足、日本各地で研究会が開かれるようになる
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1999年:日本・大阪府よりN P O法人「光輝」として認証される
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2002年:日本・内閣府からもN P O法人の認証を受ける
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2006年:カナダを1ヶ国目として、日本国外へも普及活動を開始する
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2015年:日本でN P O運営と並行して「Japan Kohki Therapy株式会社」が設立される
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2023年:長年の臨床経験・研究を経て、新たに「生体バランスセラピー」を開発
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2025年現在:世界23都市(うち日本国内17都市)へと普及活動が進んでいる